測量

SURVEY

正確な工事を実現する土台(ものさし)

測量とは、「距離」「角度」「高さ」を用いて地球上の空間的な位置関係を求めるために行う一連の測定作業のことをいいます。
また、測定データを基に土木設計の基礎資料となる平面図や縦断図、横断図などを作成する仕事です。
最近では、ドローンなどの先進技術(ICT)を活用して、生産性の向上を図っています。

測量は未来を創る第一歩

測量の現場は多種多様!

道路を造る、トンネルを造る、堤防を造る、橋を架ける…どんな建設工事でも、まず正確な測量を行わなければ先に進むことはできません。
街、山、川、海などのあらゆる場所が測量の現場です。
また、再生可能エネルギー関連施設の建設に関わる測量など、新たな仕事も増えています。

施工前(ゼロ)を知っているから
できた時の感動が違う!

土木工事における測量は、手つかずの自然の中で行うことがほとんどです。計画データや資料を頼りに、完成形を想像しながら測量を行います。
「本当にここに道ができるのだろうか?」と不安に思うことも少なくありません。整備されていない現場では苦労もたくさんあります。
しかし計画通りに工事が完了した時の感動は、ゼロの現場を知っている測量士だからこそ味わえる醍醐味です。

先進技術を活用して生産性の向上へつなげる!

測量技術は日進月歩で進化中!

さまざまな分野でドローン(UAV=Unmanned Aerial Vehicle)の活用が話題となっていますが、測量業界でもドローンを駆使したUAV測量が普及してきました。
UAV測量は、迅速かつ効率的に広範囲の地域をカバーでき、高解像度の画像やデータを取得できるなど多くのメリットがあります。
また、GNSS測量とよばれる、人工衛星を活用した測量技術の普及などにより、省人化や作業時間の短縮が進んでいます。

従来の測量技術と先進技術を組み合わせる

測量現場では「真値」に最も近いとされる「最確値」を求めるために、従来のトータルステーションを使用する測量とともに、UAV測量やGNSS測量を組み合わせて正確な数値を出しています。
工栄では、i-Construction(国土交通省が推奨する、ICTを活用した取組み)の本格的な運用のため、3D機器の導入や積極的な講習会参加など、さまざまな取組みを行っています。

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