社員インタビュー

INTERVIEW

小松 久さん(技術部 統部長)
1997年入社

インフラ工事のとしてのり。

入社時、工栄では業務拡大を行っており、測量の実務経験がある私は社内で研修をする役割を任されました。測量業務が会社の柱の軸として成り立ってからも、引き続き新人研修担当として、社員を育成しています。
この仕事は建設業の仕事の中でも一言で説明がしにくいもののうちの一つです。一般的に想像ができるのは、事業計画が立てられた際の測量・調査・設計だと思います。もちろん、その仕事も大きな軸の1つですが、実はそれだけではありません。代表的な仕事が「工事測量」や「施工監理」です。

工事測量・施工監理は責任ある仕事

工事現場では、設計図や施工計画書に沿って施工業者の指揮のもと、多くの技術者が工事を進めます。技術者はそれぞれが自分のポジションをしっかりこなしていくことが大事です。
だからこそ私たちは、羅針盤のように工事全体を的確に捉え、仕事をしていく事が大切だと感じています。
たとえば、トンネル工事ですと掘削方向や位置に微妙にズレが生じてしまうなどです。そのズレを最小限にするために、定期的に計測し設計から外れることのないように提案・修正していくことも私たちの仕事です。
この、工事測量・施工監理に携わると、スキルアップにつながりますね。

経験を糧に、戦し続ける

私が測量や設計の仕事を始めた頃と比べると技術が革命的に進歩しました。その技術の進歩を現場で実感してきた世代が私たちです。ますますそのスピードは加速していくと思います。過去の経験を糧として、後輩たちに受け継ぎながら、さらなる技術の進歩を楽しみ、挑戦し続けながら、これからも会社の発展に貢献し、地域を支える会社であり続けられるよう、皆で尽力していきたいですね。

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